アレクトモーションキャプチャースタジオの特徴

スタジオについて

昨今の3DCG制作ではモーションキャプチャーで収録した動きによるリアルなアニメーションの描画がトレンドになっています。コンテンツのジャンルを問わず、モーションキャプチャーの使用がよりスタンダードとなるように願い、札幌の地にその舞台を設けました。

撮影範囲制限がほぼ存在しないスタジオです。
国内最大規模の専有面積とVICON Vantage24台のカメラが精度の高い収録を行います。
様々な用途にお応えすることが可能です。

ダイナミックアクション

多くのモーションキャプチャースタジオで鬼門となる、高さによる撮影制限を排除しています。
約7メートルの天井によりワイヤーアクションにも対応が可能です。
縦横についても撮影エリア長辺で22メートルを確保し、一定距離の走行動作も容易撮影可能となっています。

施設概要

施設概要

収録エリア 横22m×縦10m×高さ6.9m
カメラ VICON V16(24台)
フェイスカメラ 2台
バーチャルカメラ 1台

V16

最大解像度 1600万画素
フル解像度時最大フレームレート 120Hz

ソフトウェア

SHOGUN MotionBuilder Faceware

VICON Vantage

第8世代VICONモーションキャプチャカメラシステムVantageを24台設置。
撮影データをカメラ上で処理することで高精度なトラッキングを可能にします。
広範囲の収録エリアに柔軟に対応しノイズの大幅低減を実現しています。

バーチャルカメラ

バーチャルカメラを用いることで収録エリア内のカメラマンがカメラを直接操作することができます。
画面内にキャラモデルを投影しながらのレイアウト決定を可能にし、コンテでは見えなかった部分演出の方向性を早期にまとめることができます。
バーチャルカメラを使用することでより早く直感的に完成形に辿り着く効率的な作業を実現します。

フェイスカメラ

フェイスカメラを用いることでアクターの表情を収録することができます。
表情の細かな動きを映像として記録しフェイシャルアニメーション制作に活用します。
同時に2名までの収録が可能です。

スタジオの様子

撮影協力:登別伊達時代村 http://edo-trip.jp/

ご依頼から納品まで

  • Step1

    ご依頼

    企画、納期、予算など開示が許される範囲の情報を添えてお問い合わせ下さい。
    この時点で不足の情報があっても問題ありませんのでお気軽にご相談下さい。
    弊社でお引き請けが可能か回答させて頂きます。

  • Step2

    お打ち合わせ

    頂いた情報からベースとなる撮影プランと御見積をご提案します。
    詳細のヒアリングやアクター手配の有無、必要なプロップについてもこのステップでお伺いし、撮影日や予算を決定していきます。

    Step2

  • Step3

    収録

    事前に取り決めたプランに沿って実際にスタジオ収録を行います。
    クライアント様の立会いも可能です。

  • Step4

    ポスト処理

    キャプチャーデータをクリンナップします。
    CGモデルへの割り当てや体格差によるモーション調整等の処理を行います。

    Step4

  • Step5

    納品

    各種メディアやFTP等を使用しご希望の形式をご用意し納品となります。
    収録時の状況を撮影したリファレンスムービーデータも併せて納品いたします。

お問い合わせ

お電話によるお問い合わせ:011-280-2666

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